【無添加】安心でおいしい粉チーズおすすめ7選

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リゾットやパスタ、グラタンなどのオーブン料理に粉チーズをかければ、かんたんにコクのある味わいになります。
また、サラダにふりかけるだけでもアクセントとなるので、食卓に常備しておきたい調味料ですね。

しかし、粉チーズには添加物がつかわれている場合が多いため、しっかりと原材料をみて購入したい食品です。

このページでは、安心できる粉チーズの選び方と、おすすめの無添加の粉チーズをご紹介します。

【無添加】一番おすすめの粉チーズはこれ!原材料は生乳と食塩だけ
第1位 クラフト パルメザンチーズ227g

よくスーパーで見かける80gはあっという間になくなりますよね。お子様にも安心して食べさせられるから、チーズが大好きなご家族におすすめ。

粉チーズにも添加物がはいっています

粉チーズにつかわれがちな添加物は3種類あります。乳化剤、セルロース、保存料です。

乳化剤は不使用の商品をえらびましょう

チーズの乳化剤には、リン酸塩がつかわれることが多いです。
リンをとり過ぎると、腎臓の機能が低下したり、骨密度が低くなることなどが心配されています。

リンは、そば・海老・干物・肉類・トウモロコシ・大豆製品といった多岐にわたる食材にはじめから含まれています。

しかし、ソーセージ、パン、中華麺、清涼飲料水、おにぎりなど、いろいろな食品の添加物としてリン酸塩がいっているので、できるだけ家でつかう分には、さけておきたいですよね。

保存料も不使用を選びましょう

粉チーズの保存料として「ソルビン酸K」の表記をみかけます。
ソルビン酸Kは、肝臓肥大のリスクがあるとされています。また、亜硝酸塩(亜硝酸Na)といっしょにとると発がん性物質となることも懸念されているのです。

保存料をつかっていない粉チーズは、開封後の保管方法に気をつけなければいけなかったり、賞味期限の短さなどの欠点もあります。
ですが、保管方法さえまもれば、安心が手にはいるのです。

セルロースは気にしないとするのもOK

粉チーズによくつかわれる添加物の中で、いちばん体への影響がすくないのは、セルロースでしょう。
原料は木材を細かく加工したものとはいえ、食物繊維ですので、体に吸収されることなく体外に排出されます。

「え!木材!?」とおどろかれた方もいらっしゃるかもしれません。私もそうでした。気になるかたはセルロース不使用の粉チーズを選ぶと決めましょう。

ただ、問題はもうひとつあります。セルロースが何パーセントつかわれているかわからないことです。

セルロースの比率が10%を越えることはないとおもわれますが、それでもチーズ100%のものとくらべれば風味は落ちます。

原料と風味がおちるかもしれないことが気にならないなら、セルロースはOKでいいでしょう。いちばん大切なのは、あなたがストレスなく、無添加生活を続けられることです。

卵白リゾチームはアレルギーに注意

たまに卵白リゾチームが添加されている粉チーズがあります。
安全性はたかいですが、卵白ですのでアレルギーには気をつけてください。

マウスをつかった実験で、中毒症状などの気にかかる結果はまったくでていないようです。

無添加の粉チーズを選ぶ方法

粉チーズといえば、パルメザンチーズが浮かぶかたはおおいのではないでしょうか。

粉チーズを探していると、この「パルメザンチーズ」と似たものに「パルミジャーノ・レッジャーノ」があります。この2つの違いは産地です。

手軽さならパルメザン/旨みならパルミジャーノ

「パルミジャーノ・レッジャーノ」が本家本元で、イタリアを代表するチーズです。風味が濃くてうまみのつよさが特徴。
産地も、北イタリアのエミリア・ロマーニャ州とロンバルディア州の一部に限定されています。

食べる直前にふりかけるだけで、かんたんに料理がグレードアップするのが魅力です。

「パルメザンチーズ」はパルミジャーノ・レッジャーノをまねたチーズですが、風味も味わいもぐっとおだやかな点がことなります。価格がお手頃なのでつかいやすいです。

お菓子づくりにはエダムもおすすめ

パルミジャーノ・レッジャーノの粉チーズでつくったお菓子は、お酒のあてにもなるうま味があります。
ですが、子どもも食べやすいチーズクッキーをつくるなら、マイルドなコクのをもつエダムチーズがおすすめです。

羊乳のペコリーノ・ロマーノはほどよい塩気

ここまでにご紹介したチーズはすべて牛乳が原料でしたが、めずらしいものですと羊乳からつくられた粉チーズもあります。
イタリアのペコリーノ・ロマーノの粉チーズです。

羊のミルクといっても、きつい香りはなく、ぎゅっとつまったうまみと塩気があります。お酒のあてとして、サラダ、ポテト、パスタなどにかけるのがおすすめです。

【無添加】粉チーズおすすめ人気ランキング7選

いづれも原材料は、「生乳、食塩」だけの安心な粉チーズばかりです。

第1位 クラフト パルメザンチーズ227g

ほどよい大容量の粉チーズ。
スーパーで見かける80g入りはあっという間になくなりますよね。
お子様にも安心して食べさせられるから、チーズが大好きなご家族におすすめ。

第2位 パルメザンチーズ200g パルミジャーノ レッジャーノ100%使用

チーズ好き一人暮らしの方に24カ月熟成の本格派

第3位 エダムチーズ 100% パウダー 1kg

お菓子づくりにおすすめ

第4位 雪印)パルメザンチーズ100%  粉チーズ 80g

食卓において気軽に振りかけてつかうならこれ

第5位 パルメザンパウダー 100% 1kg

ニュージーランド産のリーズナブルな粉チーズ

第6位 イタリア100%無添加パルメザンパウダー 500g

熱風乾燥なしで香り高くしっとりした口当たり

第7位 パルミジャーノ・レッジャーノ(粉)1kg

チーズの王様パルミジャーノ・レッジャーノ24ヶ月熟成

まとめ

パルメザンチーズを中心に、いろいろな無添加の粉チーズをご紹介しました。
いちばんリーズナブルに買えるのは、おなじみのクラフト100%パルメザンチーズです。粉チーズをテーブルに置いておきたいご家庭でしたら、間違いなくこのサイズがおすすめ!

粉チーズ選びは、つかう頻度と、「食事」か「おやつ」か「お酒のアテ」かによって決めるのがおすすめです。

このページで、あなたが無添加の粉チーズをかんたんに選ぶお手伝いができればうれしいです。ご家族の健康を守るあなたを応援しています。

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さとう ひなた

無添加の食品や飲み物にこだわりはじめて20年以上。一から自分で作るのはめんどうなので、手軽な無添加食品を探す日々。気になると確認せずにはいられない性格ですが、じつは原材料を調べることに、今もストレスを感じています。

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