【無添加ぬか床】すぐ使える!お手入れ簡単!失敗しない!おすすめランキング7選

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添加物不使用のぬか漬けは近くのお店ではなかなか手にはいりませんが、自分でつければ、いつでも無添加のぬか漬けをだすことができます。しかし、スーパーのぬか床は添加物がはいっているものばかり。

そうかといって、ぬか床を一から自力でつくるとなると、つけられるようになるまで、数週間は待たなければなりませんし、おもうような味わいのぬか床に調整するのが難しそう。

通販なら、無添加のぬか床がありそうだけど、手入れがめんどうでないかも不安。わかります。

大丈夫です。買ってすぐにつけ込めるぬか床も、手入れが簡単なぬか床もあります。

このページでは、初心者でも、すぐにおいしいぬか漬けがつくれる無添加のぬか床をご紹介します。すべて届いた日からすぐに漬けられて手入れも簡単ですから、ご安心ください。

初心者におすすめの無添加ぬか床

第1位 漬けもん屋のカンタンぬか床セット/樽の味

3~4人分ならこれ!容器と説明書つきですぐ漬けられる

水分がでた時や、味わいがものたりなくなった時につぎたし用につかうぬかもリーズナブルで、200g358円。

ぬか漬け初心者のための無添加ぬか床の選び方

ぬか漬けの初心者には、数週間以上捨て漬けしてからしか使えないぬか床はハードルが高いのではないでしょうか?なぜなら、そのあいだにぬか床の状態をわるくしてしまうかもしれないからです。

捨て漬けが終わって、ようやく漬けたぬか漬けがまずかったらとおもうと、自家製ぬか漬けにチャレンジする勇気がなくなります。

買ったその日から漬けられるぬか床なら、そんな心配はありません。

買ってすぐ漬けられるぬか床は添加物だらけ

初心者には、すぐに漬けられるぬか床がおすすめなのですが、1つだけ問題があります。

買った日からすぐつけられるぬか床を買いにいくと、焼きミョウバン、化学調味料、酸味料、安定剤(増粘多糖類)、酒精などさまざまな添加物がはいっている場合がほとんどなのです。

無添加のぬか漬けをつくりたいのですから、ぬか床自体に添加物がはいっていたら買えません。

しかも、本来ぬか床には添加物は不要です。なぜなら発酵の力と、唐辛子や昆布など味わいに深みをだすためのすこしの材料さえあれば、おいしい床になるからです。

ぬか床に添加物をいれる理由はいくつか考えられます。
1つは、数週間~1ヶ月ほど捨て漬けをする労力と時間をはぶくため。
もう1つは、ぬか床の発酵する力が弱く、うま味がのらないことを補うために、添加物でごまかしている。
とくに後者のばあいは、発酵による乳酸菌のパワーを取りこめないので問題です。

無添加ぬか床の選び方

まったくの初心者なら容器や説明書付きのセットがおすすめ

はじめて自家製ぬか漬けにチャレンジされる場合は、ぬか床と容器が一緒に届いて、ていねいな説明書までついてくるセットの購入がおすすめです。

容器が一緒に届くメリットは、2つあります。

1つめは、準備する容器の大きさに悩まなくてすむこと。
ぬか床だけが届いても、初心者ですと、どのくらいの量の野菜がつけこめるか想像がつかないため、用意する容器の大きさにも悩んでしまいます。

2つめは容器の素材に迷わなくてよいこと。
初心者ですと、容器の素材についても、「ホーローがいいと聞くけれど、普通のタッパーじゃだめなの?」「ぬか床って重いけれど、百均のタッパーでもいいかしら」などわからない点がでてくるからです。

はじめてぬか漬けをつくる方には、説明書がついていることも重要でしょう。
説明書がなければ、野菜の下準備について調べからでないと、失敗してしまうかもしれません。ぬか床にそのまま漬けこめる野菜と、下準備が必要な野菜があるからです。

丸ごとつけてよいのか切った方がよいのかも、迷うかもしれません。たとえば、茄子をまるのまま漬けると、何日たってもなかなかつかりません。

胡瓜はそのまま漬けて大丈夫ですが、茄子はアクを抜くために、塩もみしてから漬けます。

お手入れが簡単なぬか床を選ぶ

ぬか床を毎日かき混ぜるのは、めんどうですよね。最初はがんばってみても、途中でイヤになって放り出してしまったら、旦那さんにチクリと嫌味をいわれるかもしれません。

毎日かき混ぜる自信のない方は、冷蔵庫にいれられるぬか床を選びましょう。冷蔵保存すれば、かき混ぜは5日~1週間に1度ですむからです。

ぬか床を常温においておく場合は、夏場は1日2回、冬場は1日1回かけ混ぜなければなりませんが、5日に1度で大丈夫なら、気が楽ですよね。

お仕事で出張や週末の旅行もまったく問題ありません。

ぬか床の量の選び方

ぬか床1kgは1~2人用、2kgは3~4人用が目安です。

さきほどお話したように、冷蔵庫で保管するほうが手間がかからないので、冷蔵庫内の空きスペ―スも確認しておきましょう。2kg以内でしたら、たいていは大丈夫だと思います。

初心者におすすめの無添加ぬか床ランキング7選

第1位 漬けもん屋のカンタンぬか床セット/樽の味

3~4人分ならこれ!容器と説明書つきですぐ漬けられる

柿の皮、みかんの皮、きなこ、しょうががはいっていて、本格的な味わいをかもしだすぬか床です。
手軽さと、足しぬかのコストパフォーマンスのよさで、第1位に選びました。

足しぬかは、ぬか床に水分が増えてきた時や、旨味や風味がものたりなくなった時につぎたし用につかうぬかです。樽の味の足しぬかは、200g358円ととてもリーズナブルなので、その点も魅力です。

大根をつけて180日以上熟成させたぬか床なので、最初のうちはほかの野菜をつけることをおすすめします。

原材料
糠(和歌山県産)、赤穂塩(兵庫県産)、昆布(北海道産)、柿の皮(和歌山県産干し柿の里の)、みかんの皮(和歌山県産紀州みかんの)、唐辛子(和歌山県産)、きなこ(佐賀県産)、しょうが(高知県産)
内容
ぬか床1.6kg、みかんの皮、昆布、唐辛子、ぬか床容器、説明書
ぬか床の量
1.6kg
容器サイズ
長さ24cm、幅17cm、高さ9cm
補充用ぬかの販売
あり

第2位 発酵ぬかどこ/みたけ食品工業

1~2人分ならこれ!特許取得の技術で発酵

通常米ぬかにはいない特別な乳酸菌を使用して発酵させているぬか床です。メーカーはできるだけ冷蔵保存することをおすすめされていますが、この特許取得の技術によって、4回目までは常温でも週1回のかき混ぜですむという点がすごい。

酸味がつよいので、すっぱさがお苦手な場合にはマイナスポイントです。

そのまま容器のになるパッケージには、裏に野菜ごとの漬けかたや、メンテナンス方法などの詳しい説明がかかれていて便利。
パッケージは耐久性もありますし、サイズ的にも場所をとりません。

原材料
米ぬか、食塩、昆布、唐辛子、ビール酵母
内容
ぬか床、チャック付きパッケージそのままぬか床容器
ぬか床の量
1kg
容器サイズ
220×280×50mm
補充用ぬかの販売
あり

第3位 わたしのぬか床/金沢大地

米ぬかの無農薬‣無化学肥料にまでこだわるならこれ!

農薬や化学肥料に頼らず育てた希少な国産有機米のぬか100%。捨て漬けに使用する野菜も有機野菜を使用されていて、とても安心できます。

原材料
有機米ぬか(国産)、食塩(石川県産)、昆布(北海道産)、有機唐辛子(島根県産)
内容
ぬか床、ぬか床容器、説明書
ぬか床の量
1kg
容器サイズ
20 x 13.6 x 8.7 cm
補充用ぬかの販売
あり

第4位 ぬか床スマートキット

ハンドルを回せばかき混ぜOK!手が汚れないホーロー容器つき

週1回とはいえ、ぬか床を混ぜるときに手がよごれるのはイヤですよね。そんなあなたは、かき混ぜハンドルつきの容器がついたこのセットがおすすめ。初回の出費はありますが、手が汚れるストレスがなくなって長く使いつづけられたら、賢い初期投資です。

原材料
糠(和歌山県産) 赤穂塩(兵庫県産) 昆布(北海道産) 柿の皮(和歌山県産) みかんの皮(和歌山県産) 唐辛子(和歌山県産) きなこ(佐賀県産) しょうが(高知県産)
内容
ぬか床、いそ塩、みかんの皮、昆布、唐辛子、ハンドルつきホーローぬか床容器、説明書
ぬか床の量
2kg
容器サイズ
長さ27cm、幅14.8cm、高さ16.1cm
補充用ぬかの販売
あり

第5位 河村さんちの鉄粉ぬか床/中村食品

鉄粉いりぬか床で茄子がきれいな色にあがる

茄子の色をきれいにだすために、ミョウバンを入れている残念なぬか床はよくありますが、こちらは鉄粉を使用しているので安心です。
最初に水1リットルを入れたらすぐに使えます。水をくわえるくらいなら手間にかんじない方にはおすすめします!

原材料
米糠(北海道産)、食塩(天塩の天日塩)、昆布、唐辛子、乾燥しいたけ荒粉末、からし粉、食用卵殻粉、鉄粉
内容
ぬか床のみ
ぬか床の量
1kg
補充用ぬかの販売
あり/同じ商品を使用する

第6位 三重県産 特別栽培米 新鮮な米ぬかを使用したこだわりのぬかどこセット

減農薬、化学肥料使用量もおさえた特別栽培米の米ぬか使用

農薬使用量75%削減、化学肥料使用量半分以下の特別栽培米の米ぬかなので、さらに安心できます。
最初にさまし湯1リットルを入れたらすぐに使えます。

原材料
米ぬか(三重県産特別栽培米)、食塩(瀬戸内海産)、昆布(北海道産)、唐辛子(三重県産)
内容
ぬか床、ぬか床容器、説明書
ぬか床の量
1kg(ぬか床使用時2kg分)
容器サイズ
23cm×15cm×9cm
補充用ぬかの販売

第7位 有機JASのお米のぬかを使用したぬか床【ぬかの花お試しパック】

有機JAS無農薬米のぬかをつかった京都・祇園料亭の味

初回1個のみの限定特価。

京都・祇園、伝統130年の料亭ばんやの逸品です。原料は、京丹後のエチエ農産が育てた有機無農薬こしひかりのぬかなので、安心できます。京丹後は、コウノトリや野鳥が飛び交う空気のすんだ自然ゆたかな場所。
18ページもの説明書がついているうえに、こまったときにはぬか漬けマイスターの電話サポートも受けられます。

届いたら、つけるだけで簡単においしく仕上がるのですが、お試しが終わった後は、足しぬかが500gで1400円と、継続する価格がそこそこするところがデメリットです。

とはいえ、味わいにこだわる方なら、お試ししてみる価値は十分にあるとおもいます。

原材料
玄米絹ぬか・トマト・みかん・かつお・昆布・干し椎茸・醤油・天然海塩・酒粕・実山椒・天然乳酸菌・天然酵母・天然酵素・米麹
内容
超熟成ぬか床 ぬかの花、チャック付きパック入り、美味しいぬか漬けの作り方ハンドブック(全18ページ)
ぬか床の量
0.9kg
容器サイズ
補充用ぬかの販売
あり

まとめ

初心者が失敗なくぬか漬けをつくるためのぬか床選びのポイントと、おすすめのぬか床をご紹介しました。いちばん手軽にはじめられるのは、ぬか床に容器と説明書がついたセットでしょう。

なかでも「漬けもん屋のカンタンぬか床セット」は、つぎたし用のぬかがリーズナブルで継続しやすい点が魅力。

このページで、はじめての自家製ぬか漬けが成功するお手伝いができればうれしいです。

ぬか漬けには、腸内環境を整えてくれる乳酸菌や、肌や粘膜によいビタミンB1がたっぷりですから、毎日の食卓にぜひつかいたい食品です。ご家族の健康を守るあなたを応援しています。

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さとう ひなた

無添加の食品や飲み物にこだわりはじめて20年以上。一から自分で作るのはめんどうなので、手軽な無添加食品を探す日々。気になると確認せずにはいられない性格ですが、じつは原材料を調べることに、今もストレスを感じています。

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