とろけるチーズは、のせてとかすだけで料理にコクがでて便利です。子どももチーズが大好きなら、ぜひ無添加の商品を選びたいですよね。
しかし、大きいスーパーで3~4種類ならんでいても、どれもセルロースがつかわれていて、がっかりしてばかりでした。
そこでこのページでは、セルロースがはいっていなくて安心、無添加のとろけるチーズ(シュレッドチーズ)をご紹介します。
【無添加】セルロース不使用!おすすめシュレッドチーズ
第1位 チーズ マリボー・ステッペンシュレッドチーズ
クセがなくやさしい味わい/チーズ好きなお子さんのいるご家庭におすすめ
無添加のとろけるチーズの選び方【セルロース不使用】
セルロース不使用のとろけるチーズは、原材料がとてもシンプルです。
生乳と食塩だけですから、チーズが大好きなお子さんにも、安心して食べさせられます。
シュレッドチーズ(細かくきざんだチーズ)があれば、ピザ、トースト、グラタンをはじめとしてさまざまな料理にのせてとろりとさせるだけで、かんたんに味がきまりって楽なのも魅力ですね。
セルロースが不安な点は2つ
セルロースを不安に感じる点は2つあります。1つめの理由は、セルロースの原料が木材であることです。
消化されないため、そのまま体の外に出てしまうから大丈夫と聞きますが、「木材でしょ。吸収されないといわれても気になる」というのが本音ではないでしょうか?
2つめは、セルロースがかさましのためにいれられている可能性もあること。混ぜ物で増量されていては、チーズの味わいが薄くなっていそうですよね。
とろけるチーズはチーズの種類と比率で決める
まず、ブレンドされているチーズの種類と、書かれていれば配合比率をみましょう。
そして、お好みのチーズがはいった商品を選びます。
・伸びやすいほうがよいのか
・食べやすいものか、コクのあるものか
・甘みもあった方がよいか
・うまみが強いものがよいのか
といった点をかんがえると決めやすいです。
チーズの種類と特徴
まず、伸びやすいチーズからご紹介します。
糸をひくようによく伸びるチーズがつかいたいなら、モッツァレラかステッペン入りのシュレッドチーズを選びましょう。
ステッペンはモッツァレラと同じ製法でつくられるドイツ産のチーズ。ジャーマン・モッツァレラとかかれている商品も、中身はおなじです。
つぎに、クセがすくなく食べやすいチーズから順に特徴をご案内します。
一番さっぱりとした味わいのチーズは、モッツァレラとステッペンです。
どちらも淡泊なので、たっぷり食べても胃もたれしません。
クセがすくなく風味もおだやかなものなら、マリボーがブレンドされてた商品もよいでしょう。
ほのかな甘みがかんじられるのは、サムソー。シコシコとした食感も特徴です。風味が優しくクセが少なく食べやすいチーズ。
逆にコクをもとめるなら、ゴーダやチェダーやエグモントがあわせて50%以上はいったチーズがおすすめです。
チェダーとくらべてゴーダのほうが酸味がおだやか。エグモントは、ゴーダとチェダーのあいだのような味わいです。ニュージーランド産になります。
うまみが強いのは、パルミジャーノ・レッジャーノ。表示にはパルメザンとかかれている場合もあります。
ただ、パルミジャーノは水分量がすくないためそれだけではとろけないので、とろけるチーズにはいっていることはめずらしいです。
少量ブレンドされていると風味とうまみがくわわります。
セルロース不使用【無添加】シュレッドチーズおすすめ人気ランキング6選
第1位 チーズ マリボー・ステッペンシュレッドチーズ
クセがなくやさしい味わい/チーズ好きなお子さんのいるご家庭におすすめ
チーズの種類:マリボー50%、ステッペン50%
内容量:1kg
第2位 ランドオブハーベスト オリジナルミックスシュレッドチーズ
ほどよくコクがあって伸びがいい/価格重視の方にもおすすめ
チーズの種類:ゴーダ、ステッペン/配合比率は非公開
内容量:1kg
第3位 モザレラシュレットチーズ (ステッペン)
あっさりしているのでたっぷり食べたい方におすすめ
チーズの種類:ステッペン100%
内容量:1kg
第4位 【ぶっかけちーず】無添加こだわる大人の配合S-2
わずか2mmの極細カットですぐとろける/コクと風味もしっかり
チーズの種類:ゴーダ40%、エグモント40%、パルメザン20%
内容量:200g
第5位 よつ葉 北海道十勝100 3種のチーズ
国産ならこちら!/モッツァレラがたっぷり70%
チーズの種類:モッツァレラ70%、チェダー20%、ゴーダ10%
内容量:130g×5個
第6位 【 業務用 】 無添加 ミックスシュレッドチーズ NO1
ほんのりした甘みが美味しくクセになる
チーズの種類:サムソー50%、ゴーダー50%
内容量:1kg
まとめ
とろけるチーズを選ぶときは、チーズの種類と比率をみるとよいことがおわかりいただけたと思います。
たとえば、チーズが大好きなお子さんに食べさせたいなら、「マリボー+ステッペン」のように、クセがすくないチーズだけをブレンドしたシュレッドチーズを選ぶと安心です。
セルロース不使用のチーズは、近くのスーパーではみつけにくいですが、通販なら手にはいります。
もし量がおおくて余りそうなら、小分けにして冷凍する方法もありますから、カビさせることはありません。
このページで、無添加でセルロース不使用のチーズを選ぶお手伝いができればうれしいです。ご家族の健康を守るあなたを応援しています。